定年退職してタイの田舎で生活してみたら・・・

定年退職して第二の人生スタート⁈

タイの電気事情

タイ東北地方カーラシン県から実況ブログを書いている【タイ好き】です。今日はタイの電気事情についてレポートします。

【タイの電圧は220V】

日本の電圧が100V(ボルト)なのに対して、タイの電圧は220V(ボルト)と倍以上違います。問題なのは日本から持って来た電化製品がそのまま使えなかったりすることです。どうしても使いたい場合は変圧器が必要になってきます。しかし、変圧器は意外と重たくてかさばるものです。ちょっとタイ旅行に行く場合は100Vの電化製品は持っていかない。もしくは220V対応の製品を買うか、タイで調達した方がいいと思います。ただ必需品でもあるスマホ、ノートパソコンやデジカメなどは220Vまで対応しているものが多いので確認してみて下さい。我が家はiPhoneですが、もちろんOKです。

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iPhoneの電源コードはタイでそのまま使える)

【コンセントの位置】

それから家の中を見てみると、コンセントの位置が、日本に比べると高いところに設置されている。床からの高さを測ってみたら、約150cmくらいある。

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(コンセントは床から高い位置にある)

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リビングルームにあるコンセント)

奥さんになぜ?と聞いたら、子供が触ったりできないように高いところに設置されているということらしい。安全対策なのか、なるほどとは思いましたが、高いところにコンセントがあると使いづらい。スマホの電源コードは長くないので届かなかったりする。何か椅子などの台を置くか延長コードがないと使えない。また、リビングルームに大きめの扇風機がありプラグが3P(3ピン仕様)になっているのだが、壁には3Pのコンセントがないのである。どうすればいいのかというと3Pの変換プラグか3Pの付いている延長コードが必要になってくる。

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(上の扇風機は3Pプラグ)

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(3Pのコンセントがある延長コード)

【消費電力が大きい電化製品は3P】

それから、エアコンや冷蔵庫、電子レンジ、トースターなどの消費電力が大きいものはだいたい3P仕様になっている。ここでも台所に3P仕様のコンセントが1個しかなくて同時に2つのものが使えなかったりする。

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(電子レンジとトースターが一緒に使えない)

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(電気炊飯器も3P仕様)

タイへ旅行に行ってホテルに宿泊している分には不便を感じないかもしれませんが、家に滞在しているといろいろ思うことがあります。皆さんも参考にしてみて下さい。

もし、読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊