こんにちは!「タイ好き」です。
私は、定年退職する前に、3級FP技能士(ファイナンシャルプランナー)の資格を取りました。これを取ったからといってどうなるわけでもないのですが、老後を見据えて、社会保険や年金のことなどの基本知識は持っていたかったからです。
私はこれで合格しました↓↓↓
そして今年、私は60歳になりました。最近、年金について、いろいろと考えているのでレポートします。
【目 次】
年金はいつからもらえる?
私の場合(現在60歳・男)年金はいつからもらえる?
日本年金機構のホームページを見ると、以下のように書かれています。
老齢基礎年金の受給要件
老齢基礎年金は、保険料納付済期間と保険料免除期間などを合算した受給資格期間が10年以上ある場合に、65歳から受け取ることができます。(平成29年7月31日までは受給資格期間が25年以上必要でしたが、法律の改正により平成29年8月1日から受給資格期間が10年に短縮されました。)受給開始時期
原則として65歳から受給できます。65歳後に受給資格期間の10年を満たした方は、受給資格期間を満たしたときから老齢基礎年金を受け取ることができます。
まとめると
老齢基礎年金(国民年金)は受給資格期間が10年以上あれば、65歳からもらえるということですね。では、年金を受給するのに手続きはどうなんでしょう?
年金の手続きはいつからできるのか?
年金請求書の送付
受給開始年齢に達し、老齢年金の受給権が発生する方には、受給開始年齢に到達する3カ月前に、年金を受け取るために必要な年金請求書をお送りします。
年金請求書の提出
年金請求書に必要事項を記入し、受給開始年齢の誕生日の前日以降に、添付書類とともに年金事務所にご提出ください。
まとめると
65歳になる3ヶ月前には「年金請求書」が送られてくる。手続きは誕生日の前日以降からできるようですね。
年金はいつから支払われるのか?
年金の受け取り
年金請求書の提出から約1~2カ月後に「年金証書・年金決定通知書」をお送りします。「年金証書・年金決定通知書」が届いてから1~2カ月後に、年金のお支払いのご案内(年金振込通知書・年金支払通知書または年金送金通知書)をお送りし、年金の受け取りが始まります。
年金は、受給権が発生した月の翌月分から受け取ることができ、原則、偶数月の15日に前月および前々月の年金が振り込まれます。なお、15日が土曜日、日曜日または祝日のときは、その直前の平日となります。
まとめてみると
年金請求書の提出から約1~2カ月後に「年金証書・年金決定通知書」が来て、更にその
1~2カ月後に「年金のお支払いのご案内」が届いて、年金の受け取りが始まります。
最初はかなり手続きに時間がかかりそうなので、「年金請求書」が届いたら早めに手続きしたほうがいいかもしれません。(誕生日の前日から手続きOK)
また、年金の受け取りは、偶数月(2・4・6・8・10・12月)の15日に前月および前々月の年金が振り込まれます。
(私の場合)誕生月が1月で受給開始月が2月なので、2月・3月分が4月に振込
厚生年金は?
老齢厚生年金の受給要件
老齢厚生年金は、老齢基礎年金を受け取れる方に厚生年金の加入期間がある場合に、老齢基礎年金に上乗せして65歳から受け取ることができます。
この通りですが
老齢厚生年金は、老齢基礎年金(国民年金)に上乗せして65歳から受給できる。
最後に
年金のことって、意外にわかりにくいですよね。もしかしたら、繰上げ受給も考えるかもしれません。年金事務所に行って納得がいくまで、よく相談してきた方がいいかもしれませんね。
もし、書いていることが間違っていたら、コメントでもいいので教えて下さい。よろしくお願いします。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊
応援よろしくお願いします。↓↓↓