こんにちは!「タイ好き」です。
私は時々、「政府統計の総合窓口(e-Stat)」のWebサイトを眺めています。
今日は、その中から気になったデータをレポートします。
【目 次】
日本の総人口
「政府統計の総合窓口(e-Stat)」のWebサイトによると
2023年7月1日現在(概算値)の総人口は1億2456万人 前年同月に比べ減少▲56万人(▲0.45%)内訳としては男人口が6058万人(48.6%)、女人口が6398万人(51.4%)
さらに年齢別の人口(5歳刻み)も掲載されているが、60歳未満までは男性の方が人口が多く、60歳以上になると女性の方が人口が多くなる。それだけ、女性の方が長生きしているということです。
(出典:「人口推計」総務省統計局)
我が国のこどもの数
少し前のデータだが、こどもの日にちなんで、2023年4月1日現在におけるこどもの数(15歳未満人口)が発表されていました。
≪全 国≫
Ⅰ-1 こどもの数は1435万人、42年連続の減少
Ⅰ-2 こどもの割合は11.5%、49年連続の低下
≪都道府県≫
Ⅱ-1 こどもの数は47都道府県で減少
Ⅱ-2 こどもの割合は沖縄県が最も高く、秋田県が最も低い(引用元:「人口推計」総務省統計局)
こどもの数は1435万人、 こどもの割合は11.5%と本当に少ない。日本の将来が心配ですね。ちなみに、男の子が735万人(51.2%)、女の子が700万人(48.8%)となっています。
世界のこどもの数
また、参考資料として世界のこどもの割合が掲載されていました。
(引用元:「人口推計」総務省統計局)
これを見ると
(こどもの割合ワースト5)
- 日本
- 韓国
- イタリア
- スペイン
- ドイツ
(こどもの割合ベスト5)
単純にこどもが多ければいいという訳ではないが、世界と比較しても日本は少なすぎる。
最後に
このデータからもわかるように、こどもの数は年々、減少しています。
また、2023年7月1日現在(概算値)、15歳~64歳の割合が59.5%、65歳以上の割合が29.1%と約3割が高齢者です。
自分もこれから高齢者の仲間入りになっていくわけだが、どうなっていくんだろう?
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊
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