こんにちは！「タイ好き」です。
先日、奥さんの知人（タイの方）から「タイへ行きたいんだけど、どこが安い」と言われたので、インターネットでタイ行き航空券を調べることになりました。
（奥さんとの会話）
奥さん「〇〇さん、近いうちにタイへ帰りたいんだって！」
私「それで、いつ頃？」
奥さん「7月か8月、どこが安い？」
私「安いのはやっぱり、エアアジアでしょう！」
奥さん「見て！（インターネットを）」
私「わかったよ、見てみるよ！」
ということでインターネットで航空券の値段を調べてみることに・・・
【目 次】
タイ行き直行便がある航空会社
私の場合は、いつも成田空港から発着の航空券を買います。成田空港からタイまでの直行便がある航空会社は下記の通りです。
- タイエアアジアＸ（XJ） タイのLCC（格安航空会社）
- タイ国際航空（TG） タイのフラッグキャリア航空会社
- 全日空（ANA）
- 日本航空（JAL）
- ZIPAIR（ZG）日本航空のLCC（格安航空会社）
※これ以外にも直行便がある航空会社はありますが、主なものを選んでみました。
私が個人的に利用したことがあるのは、1～4です。以前はこの他に「Scoot（スクート）」というシンガポール航空のLCCがあって何度か利用しましたが、タイへ行く直行便がなくなってしまいました。安くて良かったんですけどね。
上に書いた５つの航空会社の中で値段的には、タイエアアジアＸが一番安く、その次がタイ国際航空か全日空（ANA）あたりです。とはいっても見てみないとわからないのでインターネットで調べてみます。
タイ行き航空券の買い方
航空券を買うのに、安心･安全は大事なことですが、やはり安いほうがいいと思います。ですから席はエコノミーで行きますし、機内食は別になくてもいいというスタンスです。
私の場合、先ほどあげた５つの航空会社のホームページを順番に見ていきます。
タイエアアジアＸ
まず、タイエアアジアＸから見てみましょう。
7月～8月で片道料金が安そうな日を探してみると、7/3が17,900円と安いので、7/3往路出発日にして8/2復路出発日で検索して見ます。往復で35,680円です。安いと思うでしょうが、これで終わりじゃありません。LCCの場合は、受託手荷物や座席、機内食など別料金になります。さらに支払手数料（クレジットカード払いやコンビニ払いなど）がとられたりします。
内容）
7/3 9:15～14:00 17,990円 運賃他
8/3 5:05～13:30 17,690円 運賃他 小計 35,680円
これにバリューパックをつけます。
バリューパック内訳（受託手荷物20KG、機内食1食、スタンダードシート）
7/3 バリューパック 5,279円
8/3 バリューパック 5,476円 ここまでの小計 46,435円
これで支払の決済をすると
遅延補償が往復で300円とクレジットカード決済支払手数料が往復1,600円とられます。
最終的には46,435円＋300円＋1,600円＝48,335円（概算）
タイエアアジアＸの機内持込手荷物は最大7KGまでです。それ以上、荷物を持っていかなければ安くなりますね。機内食は要らないという方もいると思いますが、スーツケースなど受託手荷物がある場合はバリューパックを付けた方がお得です。
タイ国際航空（TG）
次のタイ国際航空のホームページを見てみましょう。
同じように往路7/3～復路8/2で検索
時間は3便の中から選べるが・・・
一番安いので、往路が44,810円、復路が43,870円で合計88,680円
受託手荷物30KG、座席、機内食、機内サービス込
全日空（ANA）
同じように往路7/3～復路8/2で検索
一番安いのが
往路7/3 19:00成田発～23:45バンコク着 60,780円
復路8/2 7:00バンコク発～15:20成田着 53,440円
合計114,220円 受託手荷物23KG×2 座席、機内食、機内サービス込
日本航空（JAL）
同じように往路7/3～復路8/2で検索
一番安いのが
往路7/3 18:20成田発～23:00バンコク着 34,500円
復路8/2 8:05バンコク発～16:15成田着 34,500円
あれ、意外に安いなぁと思ったが、これには税金や燃油サーチャージが入っていない。
税金･燃油特別付加運賃などが43,520円で合計112,520円
受託手荷物23KG×2 座席、機内食、機内サービス込
ZIPAIR（ZG）
最後にZIPAIRのホームページを見てみましょう。
同じように往路7/3～復路8/2で検索
一番安いのが
往路7/3 17:00成田発～21:45バンコク着 25,876円
復路8/2 23:10バンコク発～翌7:25成田着 39,878円
これも、意外に安いなぁと思ったが、これには受託手荷物や座席の料金が入っていない。パッケージというのがあり、Value、Biz、Premium、自分でカスタマイズのどれかで座席や受託手荷物、機内食を付けられる。個別にカスタマイズするより、パッケージの方が20%オトクのようだ。私が選ぶとしたら、Value（事前座席指定、機内食（Standard）、受託手荷物1個～23KG）がいい。往路が5,600円、復路が7,544円。合計すると78,898円になった。
疑問なのは、どこの航空会社もなぜ、往路と復路で運賃やパッケージ料が違うのだろう。
まとめ
まとめると
※1は支払手数料込ですが、2～5は支払手数料は加味されていません
注意）この料金は今日、私が見た時のものです。料金は日々、変動します。
料金だけでみると、やはり「タイエアアジアＸ」が1番、「ZIPAIR」が2番、その次が「タイ国際航空」になりました。私個人的には、やはり安い「タイエアアジアＸ」がおススメです。しかし、航空券選びは値段だけでは決められません。フライトの時間、機内持込手荷物や受託手荷物の許容量、機内サービス、安心感（日本の航空会社）など総合的に判断して選びましょう。
タイに行こうと思っている方に、少しでも参考になれば幸いです。
旅は、インターネットで調べたり予約したり、計画している時が楽しいですよね。
もちろん、めんどくさい方は、旅行代理店にお願いするのもありです。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊
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