こんにちは😃タイ東北地方から実況ブログを書いている「タイ好き」です。
昨日「CJ MORE 」というスーパーに買い物に行ったら、新しい銘柄のビールを発見。
|タイの3大ビール|
今までタイのビールと言ったら
シンハ(SINGHA)
チャーン(CHANG)
リーオー(LEO)
この3つしかありませんでした。
どれもレギュラー缶の量は320mlで、値段はだいたい40バーツ(約168円)前後です。
最初にタイで売り出されたビールは、1933年にシンハ(SINGHA)でした。ところが1990年代になって、1995年にチャーン(CHANG)、1998年にリーオー(LEO)が売り出されて競争が厳しくなります。現在、シンハとリーオーは「ブンロート・ブリュワリー」社が、チャーンは「タイ・ビバレッジ」社が販売している。
シンハ(SINGHA)
白と金色のラベルで、古代神話に登場するタイの獅子のマーク。アルコール度数5%
チャーン(CHANG)
緑と金色のラベルで象のマーク、「チャーン」とはタイ語で象の意味。アルコール度数4.6%
リーオー(LEO)
赤色のラベルでヒョウのマーク、タイ人には一番人気がある。アルコール度数5%
|タイの新しいビール「カラバオ」|
昨日、スーパーで見かけた新しいビールがこちら
ラベルの色はチャーンと同じ緑色、「カラバオ(CARABAO)」というビールです。元々は栄養ドリンク「カラバオデーン」を販売していた会社ですが、2023年11月にビール業界に参入。
エナジードリンクでお馴染みのタイの飲料大手であるカラバオ・グループはビール市場に参入し、新しいビールブランド「Carabao」と「Tawandang」の発売を2023年11月より正式に開始しました。
なおカラバオは、バンコク以外の地域をターゲットにする戦略と伝えられており、Lotus’s、Big C、CJ MORE、トゥークディーなどで購入可能とのことです。
このカラバオビールはどこでも買える訳ではないようです。バンコク以外の地域、そして売られているお店もLotus’s、Big C、CJ MOREなどで売られている。たまたま私は、CJ MOREに買い物に行って見かけたわけです。
|最後に|
確か日本のビールのレギュラー缶は350ml、ところがタイのビールのレギュラー缶は320mlと少なめ、値段も日本のビールとほとんど変わらないのではないでしょうか?
本当は早くカラバオビールを買って味見をしたかったのですが、買えない時間でした。
タイでは酒類の販売時間が決まっているんです。11:00〜14:00と17:00〜24:00が買える時間です。
↓↓↓酒類販売時間についてのブログはこちら
また、別の機会に買って飲んでみたいと思います。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊