タイ東北地方カーラシン県から実況ブログを書いている【タイ好き】です。前にもレポートしたかもしれませんが、再度、タイでのアルコール飲料についてレポートします。
|日本はアルコール天国
お酒が嫌いな方や飲まない方には、全く興味がない話かもしれませんが、日本はアルコール飲料を24時間いつでも買えます。また、飲食店でも昼間からお酒を飲めるところが少なくありません。そして、アルコール飲料の種類が豊富でビールを始め、焼酎、日本酒、ワイン、ウィスキーなんでもあります。またハイボールやレモンサワー、カクテルなどの割り物も色々売っています。日本は本当にアルコール天国です。
|タイではお酒を買えない時間がある
一方、タイではアルコール飲料はいつでも買えるわけではありません。詳しい事情はわかりませんが、下記の通り、売って良い時間が法律で決まっています。
【アルコール飲料の提供がOKな時間】
11:00〜14:00
17:00〜24:00
スーパーやコンビニ等は、この時間以外は売ってくれません。また飲食店も同様でアルコール飲料の提供はしません。一部、空港や観光地など例外はあるようです。
(近くのスーパーでお酒が売られているところに!)
(ここに販売できる時間が書いてある)
但し、この時間帯にお酒を飲んではいけないわけではなく、家にある買い置きのお酒は飲んでもかまいません。飲酒がOKな年齢は日本もタイも20歳からです。
それから、アルコール飲料の種類はそんなに多くはなく、ビール、タイウィスキー、ウィスキー、ワインといった感じです。
- ビール(タイの三大ビール ビアシン、チャーン、リーオー)氷を入れて飲むのが主流。個人的には冷たいビールをそのままが好き!
- タイウィスキー(ラオカーオ)ウィスキーといってもお米から作った40度のお酒。基本はストレートで飲む
- ウィスキー ウィスキーは氷と炭酸で割って飲むハイボールが主流
- ワイン タイでよく売られているのが「SPY」というワインクーラー(スパークリングワイン?)甘くて美味しい
最近は缶のサワー系も見かけるようになったが、昔は本当に売ってなかった。キリンの「氷結」が好きだった時期があり、タイで売っていればなぁといつも思っていました。
(最近は缶のサワー系も見かける)
|タイで5月に選挙
タイは5月14日投開票日で下院の総選挙があるが、選挙の前日から選挙日まで、アルコール飲料は販売禁止らしい。また年に何回か仏教に関する祝日でもアルコール販売禁止の日がある。せっかくタイに観光に来て、好きなお酒が飲めないなんてことにならないよう事前に情報はチェックしましょう。
もし、読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊