こんにちは!「タイ好き」です。
毎年、お正月の2日・3日に行われる箱根駅伝。
我が母校が、出場しているので、いつも楽しみにしています。
次回は、なんと記念すべき100回大会です。
先日は、予選会が行われていましたのでレポートします。
【目 次】
箱根駅伝とは
箱根駅伝の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」と言う。
第1回大会が行われたのが、1920(大正9)年のことで、第1回大会の優勝校は「東京高等師範学校」で総合記録は15時間5分16秒でした。
そして、前回99回大会の優勝校は「駒澤大学」で総合記録は10時間47分11秒。この100年の間に5時間近く速くなっている。
そもそも駅伝の始まりは、1917(大正6)年に「東京奠都五十年奉祝・東海道駅伝徒歩競走」が、京都三条大橋と東京・上野不忍池間で行われた。京都~東京516キロを23区間に分け、三日間、昼夜兼行で走り継ぐリレーでした。
※東京奠都 (とうきょうてんと)とは、 明治維新 に際して 武蔵国 江戸 が 東京 に改称され、 首都として定められたこと。
今まで、箱根駅伝に出場できるのは20校だったが、2024年は100回記念大会となるため、3校増えて23校となった。
シード権
毎年、箱根駅伝で10位までに入った大学は、翌年の箱根駅伝に予選なしで出場できる。これをシード権という。
2024年箱根駅伝シード校は
法政大学
以上の10校です。
第100回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会
10月14日、東京の立川市(陸上自衛隊立川駐屯地スタート、国営昭和記念公園ゴールの21・0975キロ)で第100回箱根駅伝の予選会が行われた。57チームがエントリーして、本選出場13校が決まった。
以上13校が出場権を獲得した。
2024年箱根駅伝出場校は23チーム
例年は、シード校10校と予選会の上位10校+関東学生連合(予選会敗退校のメンバーから選抜される)の合わせて21チームが参加する。今回の2024年100回記念大会は、シード校10校と予選会の上位13校、合わせて23チームが参加、関東学生連合は編成しない。
箱根駅伝は、今まで関東の大学のみ出場可能でした。今回は100回記念大会ということで、立命館大学をはじめ関西の大学11校が予選会に出場したが、上位13校に入れなかった。
最後に
箱根駅伝はこれだけメジャーな大会なのですから、これから関西の大学が出場してもおもしろいと思いますけどね。
また、今日はすごい雨の中、パリ五輪マラソン選考会「MGC」が東京都内で行われた。
※MGC、正式名称は「マラソングランドチャンピオンシップ」
そして、男女2名ずつ代表内定選手が決定した。
《男子》小山直城(2時間8分57秒)、赤崎暁(2時間9分6秒)
《女子》鈴木優花(2時間24分9秒)、一山麻緒(2時間24分43秒)
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊
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