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自転車のヘルメット着用努力義務について考える

こんにちは!「タイ好き」です。

ネットを見ていたら気になるニュースが・・・

昨年4月から努力義務となった自転車のヘルメット着用、東京都内での着用率はわずか9%と1割にも達していない。

面倒、置き場所ない、髪形崩れる・・・

【目 次】

努力義務化から1年

警察庁によると、自転車乗用中の事故ではヘルメットを着けていない人の致死率が着用者の2倍近くに上る。被害軽減には頭部の保護が重要で、昨年4月施行の改正道路交通法でヘルメット着用が努力義務になった。罰則や強制力はない。

 警視庁が昨年12月~今年1月、都内112か所を走る自転車約11万台を調べたところ、着用率は9・1%(男性13%、女性4・3%)で前年の4・1%から5ポイント上昇したが、それでも1割に達していない。

(中略)

 なぜ浸透しないのか。都が昨秋、非着用の人にアンケート(複数回答可)したところ、「着用が面倒」(47・9%)が最も多く、「置き場所がなく荷物となる」(38・6%)、「髪形が崩れる」(31・8%)が続いた。デザインの改善を求める声も多かった。

(引用元:読売新聞オンライン)

自転車のヘルメット着用が努力義務化されたのは知っているが、着用が面倒、髪型が崩れるなどの理由からしていない人が多い。

ちばサイクルール

千葉県では、5月は「自転車安全利用推進月間」

 

こちらは、自治体の広報誌に載っていたものだが

 

【ちばサイクルール】

(自転車に乗る前のルール)

①自転車保険に入ろう

②点検整備をしよう

③反射器材を付けよう

④ヘルメットをかぶろう

⑤飲酒運転はやめよう

 

(自転車に乗る時のルール)

①車道の左側を走ろう

②歩いている人を優先しよう

③ながら運転はやめよう

④交差点では安全確認しよう

⑤夕方からライトをつけよう

 

また、市では自転車用ヘルメットを購入した人には、費用の一部を補助しますと書かれていました。

SGマーク等の安全基準を満たした3,000円(税込)以上の新品の自転車用ヘルメットが対象で、補助が2,000円となっている。※

自治体によって違います

最後に

私個人は、歩くことが多くなったので自転車に乗る機会は少ない。

自転車は手軽に乗れる乗り物で、昔は二人乗りもできたのに、だんだん事故が多くなり、マナーを守らない人がいると二人乗りは禁止、ヘルメット着用努力義務のようにだんだんと規制が増えてくる。

自転車は本来、車道を走行することになっていて左側を走れというが、実際、それなりにスピードが出ている車と同じ車道を走るのは怖い。

そして、皆さんが言っている、着用が面倒などの理由はすごくわかる。

ヘルメットを着用することよりも、車、自転車、歩行者それぞれがマナーを守ることが大事ではないか!特に狭い道でスピードを出して走行するのはやめて欲しい。車も自転車も・・・

あとは自己責任ではダメなのかなぁ!