こんにちは!「タイ好き」です。
正月早々、災害や事故が起きている。
元旦には「令和6年能登半島地震」が発生、これは天災なので、どうすることもできないが、昨日2日には羽田空港でJAL機と海上保安庁の航空機の衝突事故、こちらは人災だ。何でこんなことが起きるのだろうか?
ジェットスタージャパンのストライキ
ジェットスター・ジャパン(Jetstar Japan)という格安航空会社(JALグループ)の一部の労働組合員によるストライキが昨年の12月22日から行われ1月7日までの予定だった。ストライキに至った理由は、会社側に対し未払い賃金の支払いなどを求めていたが合意できなかったということらしいが・・・
しかし、1日夕方の能登半島地震が発生後、ストライキを全面的に中止することになった。
羽田空港の航空機同士の衝突事故
2日午後6時前、東京 大田区の羽田空港で、新千歳空港から向かっていた日本航空516便が、着陸した直後に海上保安庁の航空機と衝突しました。
この事故で海上保安庁の機体に乗っていた6人のうち、5人の死亡が確認されたほか、日本航空516便の乗員・乗客のうち14人がけがをしていることが確認されたということです。
(引用元:NHKニュース)
日本航空516便
午後4時 新千歳空港を出発
午後5時40分 羽田空港に到着
乗客367人・乗員12人合わせて379人
ニュースの第一報では、乗客乗員全員脱出ということだったが、その後、命に別状はないが14人けがという報道が流れた。一方、海上保安庁の航空機は、今回の地震で新潟航空基地に物資を輸送する予定だった。6人の乗員のうち5人死亡という大変な被害となってしまった。
管制官は日本航空機には着陸許可を出していたが、海上保安庁機には滑走路に進入許可は出していなかったというニュースを見たが、詳細は調査中とのことらしい。日本の空港でこんな人的災害が起きるとは思いませんでした。テレビのニュースで見たが、着陸した直後に機体後方から火がついて燃えていた。乗っていた方々は本当に恐ろしかっただろうと思います。その後、乗客乗員が無事、全員脱出できたというのは客室乗務員が見事に誘導したんだろうと思います。それが不幸中の幸いですね。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊