こんにちは!「タイ好き」です。
1週間以上前の話だが「力士27人が大量に搭乗、日航が臨時便運航」旅客機の重量オーバーに対応するため臨時便を出したという、びっくりなニュースがありました。
また海外では、タイバンコクのドンムアン空港で、乗客の体重測定のニュースが迷い込んできた。
【目 次】
奄美大島で国体相撲競技会
2023年10月13日~15日までの3日間、鹿児島県の奄美大島「奄美市名瀬運動公園サンドーム」で国体相撲競技会があった。鹿児島県での国体は51年ぶり、奄美市での国体相撲競技会は史上初めてのこと。その国体に向かう力士たちが搭乗する奄美大島行きの便が重量オーバーの恐れがあったらしい。
計27人の力士は今月12日、それぞれ羽田空港発と大阪の伊丹空港発の便に搭乗して、奄美大島へ向かうはずだった。しかし伊丹発の便は、主に国内線に使う小型の機体を使用していた。
同航空の広報によると、力士の平均体重は120キロ。一般的な乗客の平均体重70キロをはるかに超えていたため、国内線用の小型の機体では燃料の容量をめぐる懸念が浮上した。
奄美空港では大型機の離着陸が難しいと判断した日本航空は、力士のうち14人を移動させ、羽田空港から出発してもらうことにした。
(引用元:CNNのWebサイト)
無事、国体には間に合ったようだし、何もなくて良かったですね。
タイのドンムアン空港で体重測定
今年の6月に、ニュージーランド航空が搭乗前に体重測定を実施したという話がありました。
今度はタイバンコクのドンムアン空港で乗客の体重測定というニュースです。
格安航空会社エアアジアによると2023年10月16日~20日、バンコクのドンムアン空港の一部フライトで、乗客の体重と手荷物の重量を測定しています。これにより、平均体重を把握し、サービスの効率を向上させ、安全基準を満たすことができるとのことです。
最後に
これからは、どこかの空港で体重測定を求められるということが多くなるかもしれませんね。たまに飛行機に乗る私としては、とても気になるニュースでした。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊