こんにちは!「タイ好き」です。
今日はタイの「観光入国税」についてレポートします。
何度も延期になっていますが、またまた延期のニュースが
タイ入国料300バーツの徴収開始が延期、2024年1月1日から
タイ観光スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣は、300バーツの「Thailand Tourism Fee:TTF」徴収を、2024年1月1日まで延期することに合意したと述べました。
【目 次】
タイの観光入国税
タイの「観光入国税」は当初、2023年4月~⇒2023年6月~⇒2023年9月~そしてまた延期が発表され2024年1月~実施予定となりました。
「観光入国税」とは
- 2024年1月1日~実施予定
- 空路(飛行機)入国の場合300バーツ(約1,200円)
陸路・海路(船)入国の場合150バーツ(約600円) - 外国人旅行者から「観光入国税」を徴収
- 空路(飛行機)入国の場合、航空券に上乗せして徴収
- 徴収が免除される人
・タイ国籍の人
・タイ在住外国人
・日帰り旅行及び乗り継ぎの旅客
・2歳以下の子供
・外交・公用旅券保持者
・労働許可証所持者
これで「観光入国税」の実施が3回延期されました。ここまで来ると、いつから徴収されるかわかりませんね。私たちにとっては取られない方がいいですが・・・
日本の国際観光旅客税
一方、日本ではすでに、2019年1月7日以降の出国から「国際観光旅客税」が導入されています。
「国際観光旅客税」とは
- 2019年1月7日以降出国分~導入済
- 船舶又は航空機により出国する旅客が対象
- 1回の出国につき1人1,000円
- 航空券等のチケット代に上乗せして徴収
- 徴収が免除される人
・船舶又は航空機の乗員
・強制退去者等
・公用船又は公用機(政府専用機等)により出国する者
・乗継旅客(入国後24時間以内に出国する者)
・2歳未満の者
「国際観光旅客税」は、日本人、外国人関係なく、出国時に徴収されます。
最後に
タイの「観光入国税」と日本の「国際観光旅客税」の違いは、タイは外国人観光客のみから入国時に徴収、日本は日本人、外国人関係なく、出国時に徴収です。
他にもタイの場合、観光地の入場料に外国人料金があったりします。私は慣れてしまっているので、仕方がないかなぁと思っていますが・・・
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊
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