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成田空港の新滑走路工事が始まった

こんにちは!「タイ好き」です。

タイから日本へ帰って来て、テレビを見ていたら、気になるニュースがありました。

「成田空港の機能を強化、滑走路新設へ工事開始」

「工事完了は2029年3月の予定」

成田空港 発着回数大幅増へ 新設するC滑走路の準備工事開始

成田空港で、航空機の発着回数を現在よりも大幅に増やすため、3本目の滑走路を新設する本格的な工事が始まるのを前に、周辺を流れる川の整備工事が6日始まり、報道陣に公開されました。

成田空港では航空機の発着回数を現在のおよそ1.7倍の年間50万回に増やすため、3本目のC滑走路を新設するとともにB滑走路を現在の2500メートルから3500メートルに延伸する計画で、2029年3月末の完成を目指しています。
このうち、C滑走路の本格的な工事が来年度以降に行われるのを前に、その準備工事となる、周辺を流れる川の整備が6日から始まり、報道陣に公開されました。
(引用元:NHKニュース)

【目 次】

日本の空港敷地面積

日本の空港敷地面積ベスト5は

  1. 東京国際空港(羽田空港) 1,516ha
  2. 成田国際空港 1,198ha
  3. 関西国際空港 1,055ha
  4. 新千歳空港 728ha
  5. 中部国際空港(セントレア)    471ha

敷地面積からもわかるように、日本を代表する空港と言えば、羽田空港と成田空港です。

↓↓↓詳細は、以前書いたブログ「日本の空港敷地面積ベスト5」をご覧ください。

thaisuki.net

成田空港の新滑走路

羽田空港と成田空港、敷地面積はさほど違いがないような気がしますが、滑走路は、羽田空港が4本あるのに対して、成田空港は2本しかありません。

以前から計画は発表されていましたが、成田空港の3本目の新滑走路の工事が始まったということです。

現状、成田空港の滑走路は(A)(B)の2本

(A)4,000m×60m
(B)2,500m×60m ⇒ (B)3,500m×60m

(C)3,500m×45m

空港敷地面積は1,099ha拡張されて現行の1,198ha⇒2,297ha

※工事完成予定期日:2029年3月31日まで

C滑走路を新設するのとB滑走路も延伸するようです。年間発着枠50万回の実現をめざす。

新滑走路の計画図(引用元:成田国際空港株式会社Webサイト)

私にとっては、いつも成田空港からタイなどへ行っているので、大変、興味深いニュースでした。

今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊