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体にいい「野菜の王様」ブロッコリー!高騰に驚き

こんにちは!「タイ好き」です。

先日、テレビのニュースを観ていたら

 

「野菜の王様ブロッコリーが高騰、3倍超!」

 

よくテレビに出るスーパー「アキダイ」でブロッコリー1個が250円で売られていた。

【目 次】

ブロッコリーとは

ブロッコリーが体にいいのは聞いたことがあったが「野菜の王様」だとは知らなかった。私が知らないだけかもしれないが・・・

だいたい、私が子供の時、ブロッコリーなんて食べたことがなかった。

いつからあるのか?

ブロッコリーが日本に入って来たのは、カリフラワーとともに明治時代の初め、最初はほとんど普及しなかった。一般家庭で食べられるようになったのは、1970年代になってからのようだ。

基本情報

・分類:アブラナ科アブラナ
・別名:イタリアカンラン、ミドリハナヤサイ
・旬:最も美味しい旬の時期は、晩秋の11月頃から冬の3月頃です。
・栄養:ビタミンC、ビタミンK、β-カロテン、ルテインなどが多く含まれています。

ルーツ

ブロッコリーは、原産地を地中海東部とするケールが起源の野菜です。

ケールの葉が重なって球状になったものがキャベツ、根が発達し、食べるようになったものがコールラビ、花の部分を食べるようになったものがブロッコリーおよびカリフラワーという分化をたどったと考えられています。

日本へは、明治時代の初めにカリフラワーとともに西洋の野菜として導入されましたが、殆ど普及しませんでした。戦後、食の洋風化と共に全国の食卓に広まっていきました。

(引用元:野菜科学研究会Webサイト)

ブロッコリーは、ビタミン、ミネラル(鉄分)、食物繊維などの栄養価を豊富に含む緑黄色野菜です。がんや動脈硬化予防にも役立つと言われています。

今年は天候不順で出荷量が減少、6月になれば少し落ち着いてくるという話だ。

指定野菜と特定野菜とは

そんな、ブロッコリーが2026年から指定野菜になると言っていた。

指定野菜???

私はこんなこともわからない。

 

野菜には「指定野菜」と「特定野菜」がある。

「指定野菜」とは

指定野菜とは、消費量が多い野菜や多くなることが見込まれる野菜です。
野菜の値段を安定させて、みんながいつでも野菜を食べられるように指定しています。 

指定野菜は
キャベツ

きゅうり

さといも

だいこん

トマト

なす

にんじん

ねぎ
はくさい

ピーマン

レタス

たまねぎ

ジャガイモ

ほうれんそう

の14品目です。

(引用元:農林水産省Webサイト)

指定野菜は国(農林水産省)が指定した野菜で、上記の通り14品目ある。これに2026年からブロッコリーが加わる。

一方、「特定野菜」は都道府県(知事)が指定した野菜で35品目ある。

特定野菜は

アスパラガス

いちご

えだまめ

かぶ

かぼちゃ

カリフラワー

かんしょ(さつまいも)

グリーンピース

ごぼう

こまつな

さやいんげん

さやえんどう

しゅんぎく

しょうが

すいか

スイートコーン(甘味の強いトウモロコシ)

セルリー

そらまめ

ちんげんさい

生しいたけ

にら

にんにく

ふき

ブロッコリー

みずな

みつば

メロン

やまのいも(長芋や大和芋など)

れんこん

ししとうがらし

わけぎ

らっきょう

にがうり

オクラ

みょうが

以上の35品目です。

(出典:農林水産省Webサイト)

いちご、すいかやメロンは野菜の仲間に分類されているですね。

まとめ

ブロッコリーは、ビタミン、ミネラル(鉄分)、食物繊維などの栄養価を豊富に含む「野菜の王様」

・野菜には国が指定する「指定野菜」と都道府県が指定する「特定野菜」がある

・「指定野菜(14品目)」「特定野菜(35品目)」どちらも私たちの生活に欠かせない野菜

 

今日は、私がよくわかっていなかったことをまとめてみました。

少し値段が落ち着いたら、ブロッコリーをたくさん食べようと思っています。

今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊