こんにちは😃「タイ好き」です。
〜前回の続き〜
タイの田舎では果物の木がいっぱい! - 定年退職してタイの田舎で生活してみたら・・・
9月10日火曜日(タイ12日目)
この日はワンプラ(วันพระ)
ワンプラとは1週間に1度くらいある
仏教の特別な日。月の満ち欠けの周期
で満月、新月、半月2回の4回ある。
この日はお寺に行くタイ人が多い。
タイ人の90%以上は、仏教徒といわれており「タンブン」という思想が根づいています。ブンとは徳の意味、タンは積むの意味です。つまりタンブンとは「徳を積む」「善行を行う」という意味があり、タンブンをすることで将来それが自分に返ってくるという考え方です。お寺でお坊さんに寄付(喜捨)したり、托鉢のお坊さんに食事を差し上げたり、また、誰かの為に何かをしてあげる、人を助けることも「タンブン」です。
私と奥さんも家近くのお寺に行きます。
このお寺には3人のお坊さんが居る。
一番下の写真で、奥の高座に
お坊さんが座る。手前側に見える
ご飯•料理•果物•お菓子などは信者
がお坊さんに食べてもらうため
に持って来たものです。
お坊さんが座るとご飯、料理など
を取ってもらいます。
お坊さんの前に木の平台車を
置いて、その上にご飯(もち米)、
料理、デザートや果物の順番に
載せて取ってもらいます。
それが終わるとお坊さんの話、
お坊さんの読経、信者の読経を
して終わります。
先ほど、お坊さんが取ったご飯や
料理の余ったものは信者みんなで
囲んでいただきます。
それでも余ったものは、袋に
入れて持って帰ります。
タイ人は日頃から、このような
行いが根付いているのです。
〜次回へ続く〜
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊