こんにちは😃「タイ好き」です。
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昨日からの続きです。
奥さんのお母さんの葬儀は、連日18:00にたくさんのお坊さんが自宅に来て、読経と儀式が行われました。同様に弔問客も来ました。
1月11日木曜日、火葬場で告別式と火葬が行われる日です。
午前中、お母さんの孫たち4人(男子)の剃髪が始まった。亡くなった人の冥福のために、親族の男性が数日間の間のみお坊さんになるらしい。その後、5人のお坊さんが来て、簡単な読経と儀式が行われた。
ところでお坊さんはなぜ、剃髪するのか?考えていたら、滝本仏光堂という仏壇店のwebサイトに次のように書かれていた。
僧侶が髪の毛を剃る行為を「剃髪」といいます。
仏教の最終目標は俗世間の苦しみや煩悩から解放されることで、放っておいても生えてくる髪の毛は消そうとしても消せない煩悩の象徴であり、剃髪をすることは煩悩を打ち消すことの第一歩だと考えられていたからです。
その後、お母さんを送るためにタイの踊りも披露されました。
13:00にいよいよ火葬場へ行く時間です。お母さんの棺桶をみんなで霊柩車に運びます。その霊柩車の前には、遺族らが遺影を持って、火葬場まで歩いて行きます。10分弱で到着です。
会場には、すでに500人以上の会葬者が参列していました。また、お坊さんは20人以上いて、お坊さんになった孫たちも一緒に座っている。
1時間くらいで告別式が終わりました。そして最後に火葬が行われました。火葬はかなり時間がかかるようで、骨を拾うのは翌日の朝との事でした。
自宅に戻ると、会葬者が食事をしていました。
連日、たくさんの料理を作り、後片付けをして本当に大変です。親戚やご近所さんなどみんなに助けてもらっています。
これで葬儀は一段落かと思いきや、明日の朝、お坊さんや弔問客が来て、最後の読経や儀式が行われるそうです。なかなか葬儀は終わりません。私も遺族の1人なので、お手伝いもあり、あまり写真を撮ることができませんでした。また言葉の問題もあり、詳細をレポートできていないかもしれません。
続く
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊