こんにちは😃タイ東北地方から実況ブログを書いている「タイ好き」です。
11月25日(土)・26日(日)に近くのお寺でお祭りがありました。
言葉がわからないので、詳細はわかりませんが年に1回、どこのお寺もお祭りをやるそうです。いつもは5〜6人しかお坊さんがいないのですが、この日は他のお寺のお坊さんも駆けつけ29人いたようです。(ご招待している?)
国民の約9割が仏教徒と言われるタイ、毎日早朝に托鉢に来るお坊さんにご飯や料理などを上げたり、お寺でこのような行事があるとみんな参加します。
寺内では、お坊さんとともにお経を唱えます。
このポスターの一番上の文言は
「寄付をお願いします」と書かれている
強制ではないようですが、皆さん、寄付をしています。お金はもちろん、料理や飲み物、お菓子などたくさん集まります。一番多く寄付された方は、50万バーツ(約210万円)でした。この方の旦那さんは西洋人で80歳くらいで亡くなったそうですが、奥さんは多額の保険金を受取ったという話です。我が家はお姉さんや家族の分も含めて2,500バーツ(約10,500円)寄付しました。
これらの料理はまず、何人かの男性が台車のようなものに料理を順番に載せて、お坊さんに配られます。お坊さんは食べたいものを取っていく。最後に余ったものはみんなで食べます。
寄付されたお金
また、お寺の外には、いくつか出店のようなものがあり、無料で料理やお菓子、アイスクリームなどいろいろ食べることができます。
土曜日のメイン料理はクイッテオというお米の麺のラーメン、日曜日はグワイジャップといううどんのような料理でした。
私の奥さんはたまにしか田舎に帰らないので、お寺に来るとなつかしい友人や知人に会って楽しそうです。
タイ人にとってお寺は、普段の生活に密着したとても大事なものだと感じました。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊