こんにちは!「タイ好き」です。
皆さん、「e-Stat」というWebサイトをご存じですか?
「政府統計の総合窓口(e-Stat)」は、各府省が公表する統計データを一つにまとめた日本の統計が閲覧できる政府統計ポータルサイトなんです。
日本の人口数や出生数、死亡数をはじめ、あらゆる統計データが載っています。
これがとてもおもしろいんですよ。一日中見ていても、飽きないくらいwww
ちなみに
2023年6月1日現在の日本の総人口は1億2452万人です。
【目 次】
日本の人口10年間の推移
2023年6月1日現在の日本の総人口は1億2452万人ですが、前年同月に比べ ▲58万人 (▲0.47%)減少 している。
「e-Stat」のサイトには1920年~2022年までのデータが載っていますが、今回は2013年~2022年までの10年間のデータをまとめてみました。
全国 | 総人口 | 日本人人口 | 出生数 | 死亡数 | 自然増減数 |
2013年 |
127,414,000 |
125,803,000 |
1,029,817 |
1,268,438 |
-238,621 |
2014年 |
127,237,000 |
125,562,000 |
1,003,609 |
1,273,025 |
-269,416 |
2015年 |
127,094,745 |
124,283,901 |
1,005,721 |
1,290,510 |
-284,789 |
2016年 |
127,042,000 |
125,071,000 |
977,242 |
1,308,158 |
-330,916 |
2017年 |
126,919,000 |
124,745,000 |
946,146 |
1,340,567 |
-394,421 |
2018年 |
126,749,000 |
124,349,000 |
918,400 |
1,362,470 |
-444,070 |
2019年 |
126,555,000 |
123,886,000 |
865,239 |
1,381,093 |
-515,854 |
2020年 |
126,146,099 |
121,541,155 |
840,835 |
1,372,755 |
-531,920 |
2021年 |
125,502,000 |
122,780,000 |
811,622 |
1,439,856 |
-628,234 |
2022年 |
124,947,000 |
122,031,000 |
770,747 |
1,568,961 |
-798,214 |
(注意)スマホ画面だと、表が全部、収まっていない場合があります。右側にスクロールして見て下さい。
私が選んだ項目は総人口、日本人人口、出生数、死亡数、自然増減数(出生数-死亡数)。これを見てもらえれば一目瞭然、年々、人口は減っている。
総人口は10年前と比べて、約246万人減(約▲2%)、そして何より少ないなぁと思うのは出生数が2022年で約77万人、10年前と比べると約25万9千人減(約▲25%)。
上の表には載せていないが、45年前の1978年の出生数は約170万人で、今現在は半分以下になっている。想像していた以上に深刻な状態になってしまっている気がします。
「e-Stat」のサイトを見ると全国だけでなく都道府県別の人口数他も見ることができます。私が住んでいる千葉県は2022年の総人口が6,266,000人、全国総人口の約5%でした。
単独世帯の割合
次にまとめてみたのが、1995年~2020年までの総世帯数と単独世帯数。国勢調査が5年に1回なので5年ごとのデータになっている。
時点 | 総世帯数 | 単独世帯数 | 比率 |
1995年 | 44,107,856 | 11,239,389 | 25.5% |
2000年 | 47,062,743 | 12,911,318 | 27.4% |
2005年 | 49,566,305 | 14,457,083 | 29.2% |
2010年 | 51,950,504 | 16,784,507 | 32.3% |
2015年 | 53,448,685 | 18,417,922 | 34.5% |
2020年 | 55,830,154 | 21,151,042 | 37.9% |
単独世帯とは「世帯人員が一人の世帯」のこと、一番右の比率は、単独世帯の比率である。5年ごとの推移であるが、徐々に単独世帯が増加していますね。
年齢別人口
次のデータは総務省統計局の「人口推計」より
2023年(令和5年)1月1日現在(確定値)
<総人口>1億2475万2千人で、前年同月に比べ減少 ▲55万7千人(▲0.44%)・15歳未満人口は 1443万3千人で、前年同月に比べ減少▲28万6千人 (▲1.94%)
・15~64歳人口は 7414万6千人で、前年同月に比べ減少 ▲23万人 (▲0.31%)
・65歳以上人口は 3617万3千人で、前年同月に比べ減少▲4万2千人(▲0.11%)<日本人人口> 1億2189万3千人で、前年同月に比べ減少 ▲74万6千人(▲0.61%)
(引用元:総務省統計局の「人口推計」より)
上のデータは2023年1月現在(確定値)ですが、もう少し細かいデータを紹介すると
総人口1億2475万2千人の内、男の人口が6065万8千人、女の人口が 6409万4千人です。
つまり、女の方が343万6千人多い。割合が男48.6%、女51.4%です。
これだけ見ると、女が多いので男はもてるんじゃないかと勘違いするが・・・違う。
65歳以下は男の方が多く、65歳以上は女が多いんです。それだけ女性の方が長生きしているということだと思います。
さらに年齢別の割合ですが
・15歳未満人口 11.6%
・15~64歳人口 59.4%
・65歳以上人口 29.0%
それから、この「人口推計」のデータをもう少し細かく見ていくと、年齢別の人数が5歳刻みで載っています。
年齢別人数ベスト5をあげると
①50 ~ 54歳 949万6千人
②45 ~ 49歳 938万8千人
③70 ~ 74歳 921万7千人
④55 ~ 59歳 813万2千人
⑤40 ~ 44歳 790万人
ちなみに私は今60歳ですが、この年齢は第6位(747万人)でした。
以上(出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)Webサイトより)
最後に
今日は「政府統計の総合窓口(e-Stat)」から人口データを見てみました。
皆さん、いかがでしたでしょうか?
いろいろ感じることもあったのではないでしょうか?
先日、約3ヶ月間、タイへ行っておりましたが、子供や若い人が日本より多い気がします。タイの総人口は確か7千万人くらいで、統計データとかは見たことがないので詳しくはわかりませんがね・・・
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊
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