こんにちは!「タイ好き」です。
先日、JAL(日本航空)が12月発券分から燃油サーチャージ値上げの話を当ブログで書きました。今度は、ANA(全日本空輸)も値上げを正式に発表したのでレポートします。
↓↓↓「LALが12月発券分から燃油サーチャージ値上げ」のブログ↓↓↓
【目 次】
ANAも燃油サーチャージ値上げ
先日、JALが値上げを発表したので当然、ANAも値上げされるとは思っていましたが、10月25日に正式に発表がありました。燃油サーチャージは2ヶ月ごとに見直しされます。
ANAの2023年度改定基準テーブルが下記の通りです。これは、1バレル(約160リットル)がいくらかによって燃油サーチャージの金額が決まります。日本=タイの金額のみ載せてあります。
【2023年度 ANA燃油特別付加運賃 改定基準テーブル】
ゾーン | 1バレルあたり | 適用額 |
ゾーン A | 6,000円以上 7,000円未満 | 1,500円 |
ゾーン B | 7,000円以上 8,000円未満 | 3,000円 |
ゾーン C | 8,000円以上 9,000円未満 | 4,500円 |
ゾーン D | 9,000円以上 10,000円未満 | 6,500円 |
ゾーン E | 10,000円以上 11,000円未満 | 8,500円 |
ゾーン F | 11,000円以上 12,000円未満 | 10,500円 |
ゾーン G | 12,000円以上 13,000円未満 | 13,000円 |
ゾーン H | 13,000円以上 14,000円未満 | 15,500円 |
ゾーン I | 14,000円以上 15,000円未満 | 18,000円 |
ゾーン J | 15,000円以上 16,000円未満 | 18,500円 |
ゾーン K | 16,000円以上 17,000円未満 | 20,000円 |
ゾーン L | 17,000円以上 18,000円未満 | 21,500円 |
ゾーン M | 18,000円以上 19,000円未満 | 23,000円 |
ゾーン N | 19,000円以上 20,000円未満 | 24,500円 |
ゾーン O | 20,000円以上 21,000円未満 | 26,000円 |
※日本-タイ、マレーシア、シンガポール、ミャンマー、カンボジア
※日本発着ANA国際線区間に適用される、お一人様1区間片道あたりの金額
日本=タイ燃油サーチャージ
ANAの現在(10月~11月購入分)の燃油サーチャージが日本=タイの場合、片道15,500円、往復31,000円です。そして、12月~1月購入分の燃油サーチャージが片道21,500円、往復43,000円になります。片道で6,000円、往復で12,000円の値上げです。
上の「2023年度 ANA燃油特別付加運賃 改定基準テーブル」で4段階くらい上がったことになります。
JALとANAの比較
日本を代表する二大航空会社のJALとANA、燃油サーチャージなどは横並びかと思ったら、ANAの方が少し安いです。
日本=タイ(片道) | JAL | ANA |
8月~9月発券分 | 15,000円 | 13,000円 |
10月~11月発券分 | 17,900円 | 15,500円 |
12月~1月発券分 | 24,700円 | 21,500円 |
最後に
燃油サーチャージが本当に、上がっていて航空券を購入したい私にとっては頭が痛いです。もう、先の予定が決まっている方は、11月までに航空券を購入した方がいいかもしれません。とにかく安く海外に行きたい方は、こまめに航空会社のWebサイトを確認した方がいいです。もちろんエアアジアなどのLCCを含めて、よく検討しましょう。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊