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タイで東野圭吾の小説を読む

今週のお題は「最近読んでるもの」

こんにちは😃「タイ好き」です。

タイに来たら、時間を持て余すだろうから、普段できないことをやろう。本を読もうと思い「放課後」という1冊の文庫本を持って来ました。

【目 次】

東野圭吾(ひがしのけいご)さんとは

東野圭吾さんは1958年2月生まれのミステリー・サスペンス、昔の言葉で言うと推理小説作家だ。今年2023年には、紫綬褒章※(しじゅほうしょう)を受章した。

紫綬褒章→「科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方」に授与される。

 

東野圭吾さんの有名な作品といえば、テレビや映画で福山雅治主演で話題になった「ガリレオシリーズ」がある。また、2019年には、木村拓哉長澤まさみが出演した映画「マスカレードホテル」などもある。

「放課後」は東野圭吾さんの1985年に発表したデビュー作である。この小説で江戸川乱歩賞を受賞した。

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そんな有名な東野圭吾さんだが、あまり有名だったり人気だったりすると、私はひねくれ根性で読まなかったりする。だが、パソコンスクールに通っていた時にPower Pointの発表会があり、生徒の1人が「東野圭吾」さんについて発表した。これがきっかけでもっといろいろ小説を読んで見たくなりました。

放課後とは

女子高が舞台で生徒指導の教師が校内の更衣室で青酸中毒で死亡、その後、もう1人の男性教師も殺される。また、小説の主人公もこの高校の教師だが、何度か殺されそうになる。ふんだんに仕掛けがあって、なかなか真犯人が見つからない。とてもスリル満点で面白いミステリー小説でした。

私は1日半でこの小説を読み終えてしまいました。まだ読んでいない方、おすすめの1冊です。

今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊