こんにちは😃「タイ好き」です。
今日もタイ東北地方からの実況ブログです。
日本でのゴミ出しは、燃えるゴミの場合、自治体指定のゴミ袋を購入して分別して出さないといけません。また、燃えるゴミの回収は、月水金のように週3回来ますよね。
一方タイでは、特に指定のゴミ袋はなく、黒いビニール袋で出します。ゴミの回収は週1回しか来ません。我が家は水曜日に、歩いて1〜2分のところにあるお姉さんの家は金曜日に来ます。
今回は長さを表す単位について書こうと思います。こちらタイで、ゴミ袋やビニール袋またバスタオルなどのタオルを買おうと思うと、大きさの表記がよくわかりません。
日本で長さを表す単位といえば、mm(ミリメートル)、cm(センチメートル)やm(メートル)が使われています。タイでも基本、メートル法のようですが、インチもよく使われています。
今まではあまり気にしていなかったのですが、覚えておかないといけないなぁと思うようになりました。
一般的なインチは
1インチ=2.54cm
※元々の由来は男性の手の親指つけ根の幅からきている。
しかし、タイにはもう一つインチが存在する。
タイのインチは
1ニウ(นิ้ว)=約2.1cm
ニウ(นิ้ว)はタイ語で指という意味もある。
タイでも、インチと指は同じ単語が使われるんですね。
では物のサイズ表記を見てみましょう。
例えば、こちらのビニール袋
真ん中あたりに書かれているのがサイズと枚数
9×18นิ้ว → 約18.9cm×37.8cm
50ใบ → 50枚
タイのインチで表記されている。
次は小さめのレジ袋
黄色の枠内にサイズが書かれている。
6“ × 14”
(152.40มม.×355.60มม.)
→ 6×14インチ
(152.40mm×355.60mm)
こちらは一般的なインチ表記
最後に黒いゴミ袋
真ん中よりやや右の黄色枠内にサイズが書かれている。
18“ × 20” → 45.72cm × 50.8cm
こちらも一般的なインチ表記
今日はタイで使われている長さの表記についてレポートしました。考えて見たら、日本でも昔は尺貫法だったり、テレビ画面やモニターはインチが使われていたりします。
タイではインチ表記が2通りあるので、約2倍か2.5倍だと覚えておこう。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊