こんにちは😃「タイ好き」です。
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昨日の続きです。
なかなか話が進みませんが、1月8日午後にタイ東北地方カーラシン県にある奥さんの田舎に到着しました。今回、私たちは、奥さんのお母さんの葬儀に参列する為に来ました。
日本では最近、斎場を借りて家族葬や一日葬、火葬のみなど簡素化されたスタイルが多くなって来ています。一方、こちらタイの田舎では、自宅で1週間程度、お祭りのように行われます。
奥さんのお母さんが亡くなったのが、1月5日金曜日の夜8時頃でした。すぐに葬儀屋さんが来て、遺体は棺桶に入れられて祭壇が用意されました。1週間ほど遺体を安置しているので、棺桶と外側には冷蔵庫のような重たい箱に入れられています。
祭壇は電飾でピカピカに飾られています。
火葬場に行くのが1月11日木曜日ですので、その間、ずっとお通夜です。お母さんは兄弟が多いので親戚やご近所さんをはじめ、たくさんの方が、弔問にみえます。
また、連日、お坊さんが、11人から最高19人来ました。タイでは9という数字は縁起がいいとされているので19人来るというのはいいことらしいです。お坊さんが来る時に弔問客も参列して、読経や儀式が終わると弔問客に料理を振る舞います。そのための食材の買い出し、料理を作る、後片付け、掃除をする、すべて自分たちでやります。親戚、ご近所さん、知り合いの人などに1日いくらかお支払いして手伝ってもらいます。お父さんと姉妹4人は弔問客の対応に追われています。これが1週間続くのですから、人手もお金もかかり、とても大変です。
タイ人の9割は仏教徒と言われており、こういった儀式が生活に根づいています。
今日はここまでにします。
続く
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊