こんにちは!「タイ好き」です。
私は毎朝、コーヒーを入れて飲みます。
一方、奥さんは苦いのが苦手なので、コーヒーに牛乳(ミルク)を半分くらい入れてカフェオレのようにして飲んだり、ミルクだけ飲んでいる時もあります。
先日、いつものスーパーではなく別のスーパーで牛乳を買いました。
その後、奥さんが飲んでみると
奥さん「ミルクがうすいんだけど・・・」
私「えっ、そうなの。一応、生乳100%になっているけど・・・」
奥さん「いつものミルクを買った方がいいね」
私「・・・」
【目 次】
学校給食の苦い思い出
実は、私はあまり牛乳が好きじゃない。
私が小学生の時、学校給食がありました。給食には必ず、牛乳が出ます。
瓶だったり、三角の紙パックだったり。
私は子供の頃から、牛乳の生臭い感じのにおいと味が嫌いでした。本当にイヤイヤ飲んでいて残すこともありました。たまに粉末のコーヒーが付いていて、それを牛乳に入れてかき混ぜてコーヒー牛乳の時は、うれしかったのを覚えています。
何年生の時か忘れましたが、担任の先生が厳しい人で、全部、飲み終わるまで居残りをさせられたことがありました。
そういう苦い思い出があるので、大人になった今でも牛乳はあまり飲みません。
牛乳の種類
今まで、あまり気にしていなかったのですが、牛乳にはいろいろ種類があるんですね。
例えば
・生乳100%使用 成分無調整
・生乳100%使用 成分調整
・低脂肪
・無脂肪
先日、行ったスーパーでは生乳100%使用のもので、成分無調整と成分調整の牛乳の価格差が10円あり、成分無調整が高かった。
一般社団法人J-milk
これらの牛乳の違いを調べようと思い、ネットを見ていたら「一般社団法人J-milk」というWebサイトに書いてありました。
「生乳100%」表示は4種類
牛乳と思って買ったのに表示を見たら、違っていた…、そのような経験はありませんか?
牛から搾ったままの乳を生乳(せいにゅう)といいます。
この生乳だけを原料にしたもので、容器に「生乳100%」と表示されているものには、次の4種類があります。
容器の側面には一括表示欄があり、乳脂肪分や無脂乳固形分(牛乳から乳脂肪分と水分を除いた成分。たんぱく質や炭水化物、ビタミン、ミネラルなど)が%で表示されています。
1. [種類別] 牛乳
生乳を加熱殺菌しただけのものです。
水などを加えたり、成分を除去することは省令*により禁止されています。
季節によって牛乳の成分は変動するので、乳脂肪分や無脂乳固形分の%表示に「以上」の文字がついています。
2. [種類別] 成分調整牛乳
生乳から水分、乳脂肪分、ミネラルなどの一部を除いて成分を調整したものです。
遠心分離機で乳脂肪分の一部を除去し乳脂肪分が2~3%のものや、膜処理技術で水分の一部を除去した[種類別] 牛乳より成分が濃厚なものがあります。
[種類別] 牛乳とまぎらわしいので、商品名を「○○牛乳」としたものはありません。
3. [種類別] 低脂肪牛乳
遠心分離により生乳から乳脂肪分の一部を除去し、乳脂肪分を0.5%以上1.5%以下にしたものです。
4. [種類別] 無脂肪牛乳
生乳から乳脂肪分のほとんどを除去し、乳脂肪分を0.5%未満にしたものです。
「低脂肪牛乳」、「無脂肪牛乳」はそのまま商品名になっているものが主流です。
成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳ともに無脂乳固形分8.0%以上なので、摂りたいカルシウムやたんぱく質は[種類別] 牛乳と同等に摂れます。
(引用元:一般社団法人J-milk)
牛乳にもいろいろ種類があります。個人の好みもあると思いますが、もう一度、ラベルをよく確認してみるのもいいかもしれません。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊