こんにちは!「タイ好き」です。
タイに関する、気になるニュースがあったのでレポートします。
1つ目は、タイ政府による中国人向けビザ免除措置が9月25日からスタート。
2つ目は、タイの8月の輸出は11カ月ぶりに増加、輸入は予想以上に減少。
先日、書いた「タイ政府、中国人の観光ビザ免除」というブログもどうぞ!↓↓↓
【目 次】
タイ首相自ら出迎え
タイ政府による中国人向けビザ免除措置が25日に始まり、セター首相自らが第1陣となった観光客を空港で出迎えた。
伝統衣装を身にまとったダンサーによるパフォーマンスなどでも上海からのフライトでやってきた観光客を歓迎。多くの人が首相と写真に収まった。
首相はスワンナプーム空港で記者団に「この政策が経済を活性化させると確信している」と述べた。
ビザ免除制度は来年2月まで実施。政府はこの5カ月で288万人の中国人観光客を見込んでいる。今年これまでの中国人観光客数は234万人だった。
(引用元:ロイターWebサイト)
タイ政府は、中国やカザフスタンからの観光客に対して9月25日からビザを免除する措置がスタートした。そして、タイのセター首相自ら、中国人観光客第一陣を出迎えた。
コロナ前の2019年、タイを訪れる観光客で一番多かったのは中国の1,100万人。今年2023年の中国人観光客数は234万人に留まっている。来年2月までの措置だが、相当、期待の高さがうかがえる。
タイ8月の輸出は11カ月ぶりに増加
タイの8月の輸出は、世界的な需要低迷にもかかわらず、農産物や工業製品が伸び、予想に反して11カ月ぶりに増加した。
タイ商務省が26日発表した8月の貿易統計(通関ベース)によると、輸出は前年比2.6%増加。ロイターがまとめたアナリストの予想は4%減だった。
同省は「世界の製造業が前月比で改善したことが支援要因だった。ただ、通常の水準は下回っている」と指摘。今後もバーツ安が輸出を支えるとの見方を示した。
(中略)
8月の対米輸出は前年比21.7%増、対東南アジア輸出は10.3%減、対日輸出は15.7%増、対中輸出は1.9%増だった。
(引用元:ロイターWebサイト)
タイ商務省は、第4四半期(10~12月)も好調に推移すると予想している。
最後に
今日はタイの気になるニュースを2つ取り上げました。
なぜ、私はタイのニュースが気になるかと言うと、奥さんがタイ人であり、近い将来、タイへの移住を考えているからです。
日本では、東京外国為替市場で円相場は一時1ドル149円台となり、およそ11か月ぶりの水準まで円安が進んだとの報道。財務大臣は「海外当局との意思疎通を図っている」と発言したそうだが、このまま円安が進んで1ドル150円台になってしまうのか?
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊
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