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タイ政府、日本人に商用ビザ免除を決定!30日間滞在OK

こんにちは!「タイ好き」です。

年明け早々、地震や事故があり、2024年は大変な幕開けとなってしまいました。

今日は久々に、タイのことについて書きます。

タイ政府は、商用(ビジネス)目的で入国する日本人に対して、30日以内の滞在の場合、ビザ免除を決定した。

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【目 次】

商用ビザ免除

タイ政府は12月12日、日本人がビジネス目的でタイに短期滞在する場合に、商用ビザの取得を免除することを閣議で承認した。

商用ビザ免除の対象となるのは30日以内の滞在で、2024年1月1日から2026年12月31日までの3年間の時限措置となる。現在、日本人がタイに観光目的で入国する場合かつ30日以内の滞在については、観光ビザが免除されている。

タイ政府は、日本がタイへの最大の投資国で、3番目に大きな貿易相手国と指摘した上で、今回の措置により両国の貿易、投資といったビジネス活動を促進することを目指すとしている。

(引用元:ジェトロ ビジネス短信)

私が商用目的でタイへ行くことはないので、あまり関係はないが、観光目的同様、30日以内の滞在であれば、査証(ビザ)は免除となりました。

念のため、観光目的でタイへ入国する場合は以下の通りです。

【日本人が観光目的でタイへ入国する場合】

・1回の入国につき30日以内の滞在

パスポートの有効期限が入国日から数えて6か月以上あること

1人当たり10,000バーツ(約42,000円)、1家族当たり20,000バーツ(約84,000円)相当の資金を所持していること ※1バーツ=4.2円で計算

30日以内に出国することが確認できること(例:航空券、電車、バス、船のチケットなど)

(出典:在京タイ大使館)

タイ、ビザ免除措置の更新を検討

タイ国政府観光庁(TAT)のターパニー・キアットパイブーン総裁は、中国人観光客市場が2024年もタイの観光産業にとって重要な希望であると表明。TATは2024年に850万人の中国人観光客をタイに誘致することを目指しています。

(中略)

TATは多くの中国人観光客を呼び込むために、2024年2月29日に終了するビザ免除措置を更新するよう政府に提案する予定。さらにTATは、すでにビザ免除を享受している国からの観光客の滞在日数を30日から90日に増やすことも検討する予定です。

(引用元:タイランドハイパーリンクス)

タイが現在、時限措置でビザを免除にしている国(観光目的)

《滞在30日間》

中国(China)⇒2024年2月29日まで(25 Sep 23 –29 Feb 24)

カザフスタン(Kazakhstan)⇒2024年2月29日まで(25 Sep 23 –29 Feb 24)

インド(India)⇒2024年5月10日まで(10 Nov 23 –10 May 24)

台湾(Taiwan)⇒2024年5月10日まで(10 Nov 23 –10 May 24)

 

《滞在90日間》

ロシア(Russia)⇒2024年4月30日まで(1 Nov 23 –30 Apr 24)

観光立国のタイとしては、これらの時限措置は多分、延長されるであろう。

私の場合、会社を定年退職したのと奥さんがタイ人ということもあり、タイに数ヶ月行くこともありえる。過去にはビザ免除の日数が45日になったこともあったが、90日に延長されるとありがたい。前向きに検討して欲しいところです。

今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊