定年退職してタイの田舎で生活してみたら・・・

第二の人生を楽しまなくちゃ⁈

クレジットカードの不正利用被害と再発行手続き

こんにちは!「タイ好き」です。

私は昨年、春頃と年末の2回、クレジットカードの不正利用被害にあいました。幸い、決済には至っていませんが、その度にクレジットカードは停止となり、再発行手続きとなりました。

今日はクレジットカードについて考えてみたいと思います。

↓↓↓年末に書いた「またカードの不正利用が発覚した」の過去ブログがこちら

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【目 次】

クレジットカード不正利用被害の発生状況

私は昨年、2回もクレジットカードの不正利用があり、カードを停止して再発行手続きをしました。そのため、クレジットカードを使わなくて済むなら、できるだけ使いたくないのですが・・・海外に行ったり、航空券やホテルの予約など、やはりクレジットカードがないと不便を感じることも少なくない。

実際、タイに行っている時に、クレジットカードで国内線の航空券を購入して決済ができなくなり、困ったことがあった。

では、クレジットカードの不正利用はどのくらい発生しているのか?

日本クレジット協会の集計結果によると、2023年第3四半期(7月~9月分)の不正利用被害額は139.5億円前期比(2023年第2四半期(4月~6月))では1.1%の減少だが、前年同期比(2022年7月~9月)では35.8%の増加となっています。詳細は下記の通りです。

(引用元:日本クレジット協会Webサイト)

2023年7月~9月のカード不正利用被害額139.5億円の内、一番多い被害は「番号盗用被害」で93.6%です。「番号盗用被害」とは、カードそのものの盗難や偽造ではなく、サイバー攻撃やフィッシン グ詐欺などで盗まれたクレジットカード情報が、インターネットなどの非対面取引で不正に利用される被害です。

クレジットカードの再発行手続き

クレジットカード単体のカードであれば、電話でカードの再発行手続きができるようですが、私のクレジットカードは銀行のキャッシュカードとの一体型なので、銀行で再発行手続きをしなければなりません。

先日、銀行で再発行手続きに行ったのですが、この機会にキャッシュカードとの一体型カードをやめて、別々にしようと思いました。クレジットカードを別にすると、新規にクレジットカードを申し込むことになります。ところがここで問題が・・・今、私は無職の身です。アルバイトでも年金でもいいのですが、定期収入がないとダメとの事でした。仕事をしていないとクレジットカードも新しく作れないんですね。ちょっと情けない気持ちになりました。。。

結局、今回はまた、一体型のカードで再発行をしてもらうことにしました。

クレジットカード情報が盗まれる手口

クレジットカード(情報)が盗まれる手口として、以下のものがあります。

・フィッシング
スマートフォンに「登録されたクレジットカード情報に誤りがあります。再度登録してください。」というメッセージが送られてきた人が、カード会社や通信販売等の偽サイトでクレジットカード情報を入力し、送信してしまった。

スマートフォンで撮影
学校や職場の食堂で、財布を机の上に置いて席から離れたところ、近くで食堂を利用していた人が、財布の中に入っていたクレジットカードをスマートフォンで撮影した。
飲食店で会計をする際、店員にクレジットカードを手渡したところ、その店員が、店の奥にクレジットカードを持っていき、クレジットカードをスマートフォンで撮影した。
・遺失・盗難
クレジットカードが入った財布を、どこかで落とした(盗まれた)。

どの事例でも、その後、他人にインターネット上やお店で不正にクレジットカード(情報)が使われる被害が起きています。

(引用元:警視庁Webサイト)

クレジットカード不正利用被害を防ぐための注意点

クレジットカードをお持ちの皆さんは、

・クレジットカードを他人に見せない!(見られる隙を作らない!)
・クレジットカード情報を、インターネット上の信用できるサイト以外では入力しない!

(引用元:警視庁Webサイト)

私が不正利用被害にあったクレジットカードはVISAでした。海外(特にタイ)ではVISAとMasterが使えるところが多く、よく使っていたカードでした。他にも数枚、クレジットカードを持っていますが、ブランドがみんなバラバラです。

でも今度、このカードで不正利用があったら、3度目の正直でやめるつもりです。

今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊