定年退職してタイの田舎で生活してみたら・・・

定年退職して第二の人生スタート⁈

電子マネーの普及と海外利用の課題

こんにちは!「タイ好き」です。

皆さんは、現金派 or キャッシュレス派、どちらですか?

私は昨年、クレジットカードの不正利用が2回あったこともあり、どちらかというと現金派なのですが・・・

先月、タイに行っていた時、日本よりもタイの方がキャッシュレス決済が進んでいるように感じました。

【目 次】

キャッシュレス決済

 キャッシュレス決済とは、お札や小銭などの現金を使用せずにお金を払うことです。
主なキャッシュレス決済手段には、以下のものがあります。
クレジットカード⇒後払い式決済手段

デビットカード⇒即時払い式決済手段
電子マネープリペイド⇒前払い式決済手段、カードやスマートフォンに前もって入金(チャージ)して使用
スマートフォン決済(QRコードなど)スマートフォンにクレジットカード、電子マネー、銀行口座などを登録し支払う決済手段

(出典:経済産業省Webサイト)

主な電子マネー

キャッシュレス決済の中で「電子マネー」にはどんなものがあるのか?

種類としては、交通系、流通系、QRコード系があり、主なものが以下の通りです。

交通系電子マネー

Suica(スイカJR東日本が発行

PASMOパスモPASMOが発行

ICOCA(イコカ)JR西日本が発行

【流通系電子マネー

WAON(ワオン)⇒イオンが発行

nanaco(ナナコ)⇒セブン&アイ・ホールティングスが発行

楽天Edy

QRコード電子マネー

・PayPay

・d払い(NTTdocomoが提供しているQRコード決済)

楽天ペイ

皆さんは何を使っていますか?

タイのセブンで使える電子マネー

先日、タイに行っていた時に、屋台のようなお店でもキャッシュレス決済が使えていた。さすがにクレジットカードやデビットカードには対応していないが、QRコード決済ができる。これは、タイの銀行のスマホアプリを起動して、お店側のQRコードを読み取るとその銀行口座から支払額が引き落とされるというものです。

また、タイにはセブンイレブンが14,000店以上あるが、いろんな国の電子マネーやQR決済に対応している。

国電子商取引(EC)最大手、阿里巴巴集団アリババグループ)傘下の金融会社アント・グループは14日、タイ全土にあるコンビニエンスストア「セブン―イレブン」の全ての店舗で、クロスボーダーの決済サービス「アリペイ+(プラス)」を通じて新たに9つの決済アプリで決済できるようになったと発表した。タイを訪れる観光客の決済の利便性を高める。

 新たに対象となった決済アプリは、◇MyPB(マレーシア)◇韓国のネイバーペイ(韓国)◇トスペイ(同)◇Hipay(モンゴル)◇チャンギペイ(シンガポール)◇OCBCデジタル(同)――など。すでに決済可能だった4アプリと合わせ、計13のアプリがセブン―イレブンで利用可能となった。

(引用元:Yahooニュース)

残念ながら、日本の電子マネーは海外で使えない。そういう意味では、日本は遅れているかもしれない。

今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊