こんにちは!「タイ好き」です。
先日、気になるニュースが
マイナー保険証利用促進のため、医療機関等に最大20万円の支援金を支給するという。
↓↓↓以前、こんなブログも書きました
【目 次】
歯医者に行った
4月1日、定期的に通っている歯医者さんに行った。
受付のカウンターに、マイナンバーカードを読み取るカードリーダーが置かれていた。しかし、特に何もいわれなかったので、いつも通りの紙の保険証と診察券を出した。治療が終わり会計まで済ませたが、マイナンバーカードのことは何も言われなかった。
デジタル庁の重要なお知らせ
デジタル庁のWebサイトを見てみると
冒頭に 重要なお知らせ が載っている。
⇒2024年12月2日から現行の健康保険証は発行されなくなるため、お早めにマイナ保険証をご利用ください
厚生労働省によると、令和6年3月の医療機関でのマイナ保険証の利用率は5.47%だった。そこで、令和6年5月~7月をマイナ保険証利用促進集中取組月間として、利用人数の増加に応じて診療所や薬局に10万円、病院に20万円の一時金を支給することを決定した。
どこかの市長は保険証を一本化する必要はないと言っていたが・・・
政府は、何が何でも普及させようと躍起になっている。
5月からは、病院や診療所に行ったら「マイナンバーカードはお持ちですか?」と言われるかな。。。
マイナ保険証のメリット
今、言われているマイナ保険証のメリットは3つある。
①医療費が20円節約できる
②より良い医療が受けられる
③手続きなしで高額医療の限度額を超える支払を免除
特に③については、今まで医療費が高額になる場合、あらかじめ「限度額適用認定証」を保険組合等に請求しなければならなかった。これがないと一時的に全部、支払をした後、還付を受けるしくみだった。
今後の流れ
令和6年12月2日以降、現行の健康保険証は発行されなくなる。
それでは、現行の保険証はいつまで使えるのか?
・発行済み健康保険証で有効期限がないものは、1年間有効(令和7年12月2日まで)
・国民健康保険証等は有効期限まで
それ以降、マイナ保険証を持っていない方には、申請しなくても「資格確認書」が交付される。
(出典:デジタル庁・厚生労働省Webサイト)
賛否両論あるマイナンバーカードだが、私自身は利便性が向上するのであればいいことだと思う。私たちはもちろん、医療機関・診療所・薬局すべてが利用しやすいものにして欲しい。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊