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定年退職して第二の人生スタート⁈

マイナンバーカードの将来展望と利便性

こんにちは!「タイ好き」です。

私は先日、確定申告をしました。

↓↓↓その過去ブログがこちら

thaisuki.net

今は、マイナンバーカードとスマホ(又はパソコン)があれば、家に居てもe-Tax国税電子申告・納税システム)で確定申告ができるようになりました。書面で提出するのではなく、データで送信します。また、添付書類もだいぶ省略可となっています。

ところで、皆さんはマイナンバーカードをお持ちですか?

【目 次】

令和4年1月のマイナンバーカードの取得率

デジタル庁が実施した約2年前のアンケート結果によると

インターネットモニター2万人(就労者・日本標準産業分類中分類99業種×200人以上)に対し、マイナンバーカード取得状況等に関するアンケートを実施。
(実施期間:令和4年1月25日(火)~2月4日(金))

マイナンバーカードの取得率は58.9%

マイナンバーカードの未取得理由(マイナンバーカードの未取得者を対象)のベスト3

「情報流出が怖いから」が35.2%

「申請方法が面倒だから」が31.4%

マイナンバーカードにメリットを感じないから」が31.3%

以上であった。

(出典:デジタル庁Webサイト)

令和6年2月のマイナンバーカードの交付枚数率

政府は少しでもマイナンバーカードの取得率を上げるために、何度かマイナポイントというキャンペーンを展開。昨年も「マイナンバーカードを申請すると、PayPay最大20,000ポイントもらえる!※」と盛んにやっていた。

※現在はこのキャンペーンは終了しています。

そして、マイナンバーカードの交付・保有枚数等は、令和6年1月末時点で73.1%までになり、令和6年2月18日時点の交付枚数は約78.1%までになっている。(総務省の調べ)

賛否両論あるマイナンバーカードですが、すでに8割くらいの人が持っていることになります。

在留カードマイナンバーカードが一体化へ

先日、ネットを見ていたら、こんなニュースが・・・

「外国人在留+マイナンバー」一体の新カード発行へ

政府は2025年度にも中長期で日本にいる外国人の在留カードマイナンバーカードを一体にした新たなカードの発行を始める。複数のカードを持たなくても双方の機能を使えるようにし、役所の事務負担も軽減する。必要なシステムの改修後に希望する外国人から受け付ける。

政府は3月中に出入国管理法改正案など関連法案を国会に提出する予定だ。

(引用元:日本経済新聞Webサイト)

私の奥さんはタイ人なので、当然、この在留カードマイナンバーカードを持っている。やはり、いろんなカードを持っていると紛失の可能性もあるので、まとまってくれたほうが利便性が良い。

マイナンバーカードの今後

現在、マイナンバーカードでできることは何か?

マイナンバーカードでできること】

・本人確認の身分証明書として使える

コンビニで証明書を取得できる(住民票、印鑑登録証明書など)

健康保険証として使える(まだ、未対応の病院や薬局もある)

e-Tax国税電子申告・納税システム)で確定申告ができる

証券口座開設などに使える

主なできることはこんなところでしょうか。

これから予定されていることは・・・

・運転免許証とマイナンバーカードの一体化(2024年度末までに?)

・マイナ健康保険証として使える(従来の健康保険証は2024年12月に廃止?)

在留カードマイナンバーカードが一体化

私個人の意見としては、マイナンバーカード1枚で、いろいろ使えるようになることはいいことだと思います。一方、文字が小さいのか字体のせいか見づらい、もっと見やすくして欲しい。また、この安っぽいカードとデザインはもう少し、なんとかならないものか?

今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊