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第二の人生を楽しまなくちゃ⁈

タイ政府、観光入国税の導入を撤回

こんにちは!「タイ好き」です。

私が好きな『微笑の国タイ』では、1年以上前から「観光入国税」を導入する話があった。しかし未だに、導入したという話を聞かない。どうなったのか?

↓↓↓以前、書いたブログがこちら↓↓↓

thaisuki.net

【目 次】

タイの観光入国税

詳しいことは、上のブログを読んでもらえればわかるが、当初2023年4月~実施予定だった。その後も何回か延期となり最終的に2024年1月~実施予定となった。

(タイの観光入国税

・空路(飛行機)入国の場合300バーツ(約1,290円)
・陸路・海路(船)入国の場合150バーツ(約645円)
・外国人旅行者から徴収、但し、タイ国籍、タイ在住外国人、2歳以下等は免除
・空路(飛行機)入国の場合、航空券に上乗せして徴収

※1バーツ=4.3円で計算

観光入国税を撤回

数日前のYahoo!ニュースで

外国観光客から「入国税」を徴収しようとしていたタイ政府の計画が業界の反発によって廃棄された。

10日、現地メディア「ネーション」によると、タイのセター・タウィーシン首相は9日、外国観光客に入国時に1人当たり300バーツ(約1280円)を徴収しようとしていた前政府の計画を撤回すると明らかにした。

セター首相は入国費を徴収すれば短期収入は増やすことができるが、長期的に見ると300バーツを徴収しないほうがより多くの観光客のショッピングなど支出を誘導し、経済をさらに活性化させることができると話した。

(引用元:Yahoo!ニュース)

タイ政府は、業界の反発もあり、観光入国税の導入計画を撤回したようだ。

私たち外国人にとってはとても良いこと。その分、観光やショッピングでお金を使えばいい。

タイを訪れた外国人客数はコロナ前の2019年に約4,000万人だったが、2024年は3,500万人を目標にしている。

日本を訪れる外国人客数

一方、日本を訪れる外国人客数は、日本政府観光局(JNTO)の統計資料をみればわかる。過去最高は、コロナ前2019年度で3,188万2,000人。今年(2024年)は、1月~4月までの累計で1,160万人となっており、2019年度を上回っている。また、JTBの発表によると、2024年度の訪日外客数は3,310万人と予測している。

日本、タイともに今年は外国人観光客がかなり増えそうだ。

今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊