定年退職してタイの田舎で生活してみたら・・・

第二の人生を楽しまなくちゃ⁈

森林環境税、そんなのいつ決まった?

こんにちは!「タイ好き」です。

先日、テレビのワイドショーを観ていたら

6月から新しい税金がとられると言う。

その名は「森林環境税(しんりんかんきょうぜい)」というものだ。

えー、そんなのいつ決まった?

【目 次】

森林環境税(しんりんかんきょうぜい)とは

森林環境税とは、2024(令和6)年度より国内に住所を有する個人に対して課税される国税で、市区町村から住民税均等割とあわせて一人年額1,000円徴収される。

私の家には届いていないが、会社や市町村から住民税の納付書が届いていれば書かれているはずだ。

だいたい、そんなのいつ決まったのか?

 森林には、国土の保全、水源の維持、地球温暖化の防止、生物多様性保全などの様々な機能があり、私たちの生活に恩恵をもたらしています。しかし、林業の担い手不足や、所有者や境界の不明な土地により、経営管理や整備に支障をきたしています。森林の機能を十分に発揮させるため、各地方団体による間伐などの適切な森林整備が課題となっています。

 このような現状に加え、パリ協定の枠組みにおける目標達成に必要な地方財源を安定的に確保する必要が生まれ、森林環境税及び森林環境譲与税が創設されました。なお、森林整備が緊急の課題であることを踏まえ、森林環境譲与税は、2019(令和元)年度から前倒しで譲与することとしています。

(引用元:総務省Webサイト)

上記の通り、総務省のWebサイトに創設の経緯が書かれており、2019年3月に決まった。

復興特別税が終了したタイミング

2011年3月の東日本大震災の復興財源に充てるため、創設された復興特別税。これには復興特別所得税と復興特別税の二つがある。

復興特別所得税⇒平成25(2013)年~平成49(2037)年まで所得税に上乗せする形で徴収(所得税額の2.1%)

復興特別税⇒平成26(2014)年~令和5(2023)年まで住民税均等割とあわせて一人年額1,000円徴収

テレビのワイドショーでも言っていたが、この復興特別税が終わるタイミングで森林環境税がスタートする。表向きは今までと変わらないことになるが、なんとも姑息なやり方だなと思う。

6月で猛暑日

最近は知らぬ間に物の値段が上がっていたり、税金が増えていたりしている。政府はえんえんと裏金問題をやっているし、いいかげんにしてくれ!!!

 

話題は変わるが、今日、私が住んでいる千葉県では30度くらいあって暑かった。さらに福島県伊達市というところでは35度を記録(猛暑日)した。また、北海道の富良野でも30度超、まだ6月だというのにどうなっているんだろう。

今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊