タイ東北地方カーラシン県から実況ブログを書いている【タイ好き】です。
昨日夜、急に言われて、林の中へセミを採りに行って来たのでレポートします。私はセミが好きではないので行きたくなかったのですが、仕方なく行くことに!
|セミ採りに行こう
奥さん「これからセミを採りに行くんだけど行かない?」
私「セミ?、好きじゃないから行かない」
お姉さん「楽しいよ!」
私「家に居るよ。(奥さんに)行って来たら?」
奥さん「一緒に行こうよー」
私「ホントごめん、いいから」
奥さん「見てるだけでいいから、行こうよ!」
私「・・・」
お姉さん「見てるだけでいいからさ」
私「わかりました」
夜7:00前くらいに甥っ子の運転で、総勢5人で親戚の家の畑へ向かう。ここまでの道のりがまた険しい。細くて舗装されていないガタガタの道を進んで約10分くらいで到着。ここから更に歩いて10分くらい林の中へ。先発隊3人と合流、合わせて8名になった。
|セミ採りが始まった
夜7:30くらいから地面に蛍光灯の電気を置いて、セミ採りが始まった。
(周りは真っ暗、地面に蛍光灯を置く)
蛍光灯や懐中電灯の光に誘き寄せられてセミやバッタ、いろんな虫が飛んで来る。みんな子供のように手づかみでセミを採っていく。セミが好きではない私は手が出ない。タイの人達はどんどんセミを採っていく。1時間くらいで100匹近く採っただろうか?
親戚A「よし、行こうか?」
お姉さん「行こう、行こう」
私はこれで帰るのかと思ったら、また場所を変えてセミ採りが始まった。更に30分くらい経った。
親戚A「家に帰ろうかぁ」
奥さん「そうしよう」
奥さんが私に
奥さん「もう本当に帰るよ」
私「本当?良かったぁ」
嫌々来た私は帰りたくてしょうがなかった。こんなに長くやるとは思っていませんでした。
親戚A「ここはどうかな?」
私「(心の声)まだ、やるの?」
まだ終わらなかった。また別の場所に蛍光灯を置いて始まった。
「(心の声)だから、行きたくなかったんだよ」
家に着いたのは夜10:00を過ぎていました。
採ったセミはどうするの?と聞いたら、タイでは採ったセミは料理して食べるそうです。
もし、読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊