タイ東北地方カーラシン県から実況ブログを書いている【タイ好き】です。今、タイの田舎では「キャッサバ」の収穫が行われているのでレポートします。
|農業を全くわからない私
私は、社会人になってから定年退職するまで、ずっと会社員でしたし、今まで興味をもったこともなかったので、農業については全く分かりません。こちらでは、農家の家庭が多く、キャッサバやサトウキビ、ゴムなどを栽培しているところが多いです。そしてこの時期はキャッサバの栽培や収穫で忙しいようです。奥さんのお姉さんの家でも連日、作業をしています。
|キャッサバとは
「キャッサバ」と言えば、タピオカの原料だよねくらいしか知らない。だいたい「キャッサバ」という名前、自分が知らなかっただけかもしれないが、聞いたのもここ5〜10年くらいのような気がする。
奥さんとの会話
私「キャッサバはいつから、やっているの?」
奥さん「私が生まれた時にはもう、あったよ」
私「ふーん、そうなんだぁ」
私「(心の声)やっぱり自分が知らなかっただけかもしれない」
日本で「キャッサバ」の栽培は、沖縄や九州の一部などで行われているようです。今、滞在しているタイの田舎では至るところにキャッサバやサトウキビ、ゴムの木を見かけます。タイのように一年中暑いところがいいみたいです。
こちらがキャッサバの木
|キャッサバは木を挿すだけ
キャッサバは、農業(畑)に適していないような土地でも、木を挿すだけで栽培でき手間がかからないようです。もちろん、暑い外での作業なので収穫は大変です。キャッサバ芋は1kgあたり3〜4バーツで買取りしてもらうそうで、今は割と高いらしい。
収穫したキャッサバ芋
キャッサバの木を集めた状態
キャッサバの木はまた使う
おばさんが1本1本適当な長さにカット
カットした木を袋詰め
カットした木を畑に挿し木
キャッサバは上の写真のように、カットした木を挿し木して3〜4ヶ月でまた収穫できるそうです。
皆さん、暑い中、作業しています。本当に農業って大変ですね!
私も出来ればお手伝いしようかと思いましたが、素人がやっても邪魔かなぁと思いやめておきました。
奥さんとの会話
私「何か手伝った方がいいかな?」
奥さん「暑いし、腰痛くなるよ!」
私「そうだよねぇ!」
もし、読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊