定年退職してタイの田舎で生活してみたら・・・

定年退職して第二の人生スタート⁈

海外送金のやり方

こんにちは!「タイ好き」です。

皆さんは、海外送金をしたことはありますか?

私は、奥さんがタイ人ということもあり、奥さんの両親や兄弟あてに何度か海外送金したことがあります。

海外送金したいんだけど、やり方がわからない・・・

海外送金って大丈夫なの・・・

手数料はどうなの・・・

そういう方の為に、参考になればと自分の経験もふまえてレポートします。

Googleの検索窓に海外送金と入力してググると現れたのが

Wise(ワイズ)

ソニー銀行

SBI Remit

World Family

楽天銀行

セブン銀行

Western Union

その他にも大手の銀行が出てきますが、手数料が高いので除外します。

今回は、楽天銀行セブン銀行の海外送金サービスを取り上げます。

      【目 次】

楽天銀行の海外送金

最初にご紹介するのは、私がいつも利用している「楽天銀行」です。

楽天銀行の海外送金のWebサイトを見に行くと、4つのポイントが載っています。

楽天銀行海外送金4つのポイント】

  1. 送金手数料は 送金金額に関わらず 750円
  2. 送金手続は、24時間ネットで完結
  3. 取扱通貨60以上
  4. 送金受取可能国200ヶ国以上

1の通り、送金手数料は750円ですが、実際はこれ以外に手数料がかかる場合があります。

楽天銀行の海外送金を利用するには、楽天銀行の口座開設と海外送金の申込が必要です。

(引用元:楽天銀行Webサイトより)

上の表の通り、円を外貨(タイのバーツ)に両替して、海外中継銀行手数料を送金人負担として送金した場合(1)送金手数料の他に(3)海外中継銀行手数料もかかります。つまり、合わせて1,750円になります。

また、円→バーツの両替レートには、銀行独自の為替(かわせ)手数料が上乗せされています。

(2)の円貨送金というのは、円を両替せず円のまま送金するというものですが、さらに手数料が3,000円かかり、得なのかどうかわかりません。また、受取人の銀行が円で受け取れるかどうか確認しておく必要があります。

一般的には、円→外貨(バーツ)に両替して、海外中継銀行手数料を送金人負担又は受取人負担を選びます。

私の場合、先ほどの(1)+(3)のパターンで海外送金しています。

そして、楽天銀行の場合、送金限度額が以下の通りです。

1回あたり 1,000,000円
1日(毎日0:00~24:00)1,000,000円
1ヶ月(毎月1日~末日)2,000,000円
1年 (毎年1月1日~12月31日)5,000,000円

 

セブン銀行の海外送金

次はセブン銀行の海外送金サービスを見てみましょう。

セブン銀行海外送金サービス(Western Union)の主な特徴】

セブン銀行ATMやインターネットから約200カ国へ原則24時間365日送金できる。

・200カ国のWestern Union窓口で(現金)受取可能。また、中国・フィリピン国内の銀行口座へも送金できる。

・送金手数料

・送金限度額

(注意)フィリピン向け送金限度額は1回あたり500,000円まで、中国向け送金限度額は 一回につき50,000 人民元相当額まで、 一日で合計80,000 人民元相当額まで

※ 海外送金サービスのご利用には、セブン銀行口座の開設と海外送金サービスのご契約が必要です。

(引用元:セブン銀行Webサイトより)

最後に

今日は、楽天銀行セブン銀行の海外送金サービスをレポートしました。

海外送金する場合は、単純に手数料を比べただけでは得か損かわかりません。

両替レートには銀行独自の為替手数料が上乗せされているので、よく検討する必要があります。

私の場合、タイへ送金(円→バーツ)するわけですけど、円安タイバーツ高になっており、本当に困ります。

今日の両替レートを見てみると

Super Rich Thailand 1万円⇒2,410バーツ タイのレートが良い両替屋

楽天銀行 今日は取り扱い外

セブン銀行 1万円⇒2,320バーツ

 

楽天銀行は今日、海外送金サービスは取り扱い外だったので、確認できませんでしたが、Super Rich Thailandとセブン銀行を比べると1万円の両替で90バーツ(約360円)違います。金額が多くなればなるほど、差額が大きくなります。

今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊

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