何度か挑戦しているが、長続きしないことがある。
それは「日記」である。
毎日、書かなくてもいいから、書きたい時に書けばいいじゃないかと思っているがダメだ。
今、一番新しい日記帳は、高橋書店の「5年卓上日誌」である。
1月始まりの2022年から2026年までのものです。
買った当時、税込で2,090円だった。このお値段で5年使えるんだから、安いもんだ。
1日あたりの行数は6行なので、これなら続けられると思ったが・・・
ダメだった。
2022年は、多少、空白の日があるがなんとか1年間書いてある。
ところが、2023年になって1月の1ヶ月間は書いてあるが、それ以降、ほとんど書かれていない。それも、2023年1月いっぱいで会社を定年退職して時間はあるはずなのに、なぜか?
原因を考えてみると
2月中旬から5月10日まではタイに滞在していた。「5年卓上日誌」をタイに持っていけば良かったのだが、旅行カバンはいっぱいで断念したのだ。
この「5年卓上日誌」は重さが530gだった。
タイ滞在中のおおまかな出来事は、スマホでgoogleカレンダーに書いておいた。
日本に帰国したら、それを「5年卓上日誌」に書き写せばいいかぁと考えていた。
しかし、その後、5年日誌は開くこともまったくなく、もう8月がそろそろ終わろうとしている。
自分でもなぜか?よくわからない。
ただ、めんどくさい?
手で字を書くのが煩わしい?
もう一度、よく考えてみる。
なぜか?
この高橋書店の「5年卓上日誌」はとても使いやすくいいものだと思うが、なぜか、私が悪いのだが続かない。
私は、正直に言うと、あまり字を書くのが得意ではない。
もともと、子供の頃から左利きで、小学校の時、習字の授業だけは仕方なく手を震わせながら、右手に筆を持って書いていた。
左利きだと、人から「器用だねぇ」なんて言われることがあったが、心の中では器用でも何でもないと思っていた。私の場合、ペン、お箸、なんでも左利きだった。
ところで、日本語というのは、やはり右手で書くようにできているのである。
横棒を書くにしても左利きだと書きにくいのである。
ところが、今から10年くらい前(50歳くらいの時)、急に何を思ったのか?
右手で書いてみようかなと・・・
そして現在に至っている。
基本、右手で書くようにしているが、あまり早くスラスラと字が書けない。そして今でも数字とかは左利きの方が書きやすい。
これが「日記」の三日坊主になってしまう原因かどうかはわからない。
2026年まで使える日記なので、何かのタイミングでまた書き始めるかもしれない。
それとも、毎日、ブログで書くのがいいのか?
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊
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