こんにちは😃「タイ好き」です。
先日、住民税(市民税・県民税)の納付書が届いたのでレポートします。
だから、どうしたという感じですが、私が大人になってから初めて、家に届いたからです。
【目 次】
住民税の納付書
社会人になってから今年の1月に定年退職するまで、ずっと会社員だったので、住民税についても会社が全部、代わりにやってくれていたわけです。(感謝!感謝!)ですから今まで、住民税の納付書が直接、家に届くことはありませんでした。
住民税の納付書がそろそろ来るだろうというのは、わかっていましたが実際、届いてみて、もうそんな時期なんだぁと・・・
住民税とは
住民税について要約すると
- 住民税には、都道府県が課税する「道府県民税」と市町村が課税する「市町村民税」がある。
- 住民税には均等割と所得割がある。
- 均等割は「道府県民税」が一律1,500円、「市町村民税」が一律3,500円*1で合わせて5,000円
- 所得割は、所得に応じて課税される⇒所得金額-所得控除額×10%(道府県民税4%+市町村民税6%)
- 住民税の所得控除⇒主なものに基礎控除430,000円、配偶者控除330,000円、扶養控除*2、社会保険料控除など他
- 住民税は1月1日現在の住所地で前年の所得金額をもとに課税される
- 住民税には税額控除がある*3⇒配当控除、寄付金控除、調整控除など他
注)最低限のことはまとめてみましたが、ここに書いたことがすべてではありません。家族構成や家庭によっていろいろな控除があったりします。
住民税の納め方
住民税の納め方には「普通徴収」と「特別徴収」の二通りがある。
- 「普通徴収」とは6月初旬に本人あてに納税通知書が届いて本人が納める。納期は6月、8月、10月、12月の4回に分けて納税する。
- 「特別徴収」とは勤務先や日本年金機構等が、納税義務者本人から税金を徴収(給与又は年金から天引き)し、その徴収した税金を市町村へ納める。6月から翌年5月までの12回に分けて納税する。
私が会社員の時は「特別徴収」だったのが、定年退職して「普通徴収」になったのですね。
最後に
住民税は前年の所得に応じて課税額が決まり、翌年6月から納めます。今は無職で収入がなくても納付書が届いて納税しなければなりませんので注意しましょう。
住民税納付書に同封されている「納税通知書の見方」をよく読んで内容を確認しましょう。人がやることですから間違いは0じゃないと思います。
でも、税金や年金のことって、なんでこんなにわかりにくいんでしょうかねぇ・・・
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊
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