こんにちは!「タイ好き」です。
最近は、パソコンの学校に通っているので、外食する機会が多くなりました。
ランチで割と安く食べられるのは、サイゼリヤや牛丼屋さん、丸亀製麺、日高屋くらいかな・・・
しかし、これらのお店は12時~行くと、どこも混んでいる、並んでいる。仕方なく、これ以外のお店に行くと1,000円くらい当たり前のところが多い。
【目 次】
2023年7月消費者物価指数
本日(8月18日)、2023年7月の消費者物価指数が総務省統計局から公表されました。
≪ポイント≫
(1)総合指数は2020年を100として105.7
前年同月比は3.3%の上昇
(2) 生鮮食品を除く総合指数は105.4
前年同月比は3.1%の上昇
(3) 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は104.9
前年同月比は4.3%の上昇(引用元:総務省統計局Webサイトより)
2023年7月の消費者物価指数は前年同月比で3.3%上昇している。2023年5月の前年同月比が3.2%、2023年6月の前年同月比が3.3%だったので3ヶ月続けて同じ傾向。
【前年同月との比較(10大費目)】
①食料 8.8% (生鮮食品 6.5%、生鮮食品以外の食料 9.2%)
②住居 1.1%
③光熱・水道 -9.6%
④家具・家事用品 8.4%
⑤被服及び履物 4.1%
⑥保険・医療 2.2%
⑦交通・通信 2.2%
⑧教育 1.3%
⑨教養・娯楽 4.8%
⑩諸雑費 1.2%
(出典:総務省統計局Webサイトより)
我々の家計に影響がある①食料が8.8%、④家具・家事用品が8.4%、前年同月と比べて上がっています。
10大費目の主な上昇要因
10大費目の中で主な上昇要因となっているのが以下の通り(前年同月比)
(①食料)
鶏卵 36.2%
炭酸飲料 16.4%
さけ 14.1%
ハンバーガー(外食)14.0%
乾燥スープ 13.7%
(②住居)
火災・地震保険料 12.2%
(④家具・家事用品)
トイレットペーパー 14.8%
(⑦交通・通信)
通信料(携帯電話)10.2%
(⑨教養娯楽)
宿泊料 15.1%
ペットフード(キャットフード)28.6%
(出典:総務省統計局Webサイトより)
食料の値上げ要因は、第1位が鶏卵 36.2%、第2位が炭酸飲料 16.4%、第3位が鮭 14.1%です。意外だったのは、宿泊料やペットフードも上がっているんですね。
最後に
今日は7月の消費者物価指数をレポートしました。
ここのところ、ずっと横ばい傾向で前年同月比3%台で推移しています。
反対に下落しているものは、電気代が前年同月比 -16.6%でした。
ただ、数字以上に家計は実際、圧迫している気がしますね。
今日も読んでいただいている方がいましたら、ありがとうございました。😊
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